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うらはぐさ風土記 - 集英社 【利用不可】
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なし
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うらはぐさ風土記
発行：集英社
四六判
縦188mm
横131mm
厚さ19mm
重さ 318g
280ページ
定価
1,700円+税
- 書店発売日
- 2024年3月5日
- 登録日
- 2024年1月17日
- 最終更新日
- 2024年2月28日
書評掲載情報
| 2024-04-13 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 中江有里（女優・作家） |
| 2024-04-06 |
東京新聞／中日新聞
朝刊 評者: 青木千恵（書評家） |
| 2024-04-06 |
朝日新聞
朝刊 評者: 吉田伸子（書評家） |
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紹介
30年ぶりにアメリカから帰国し、武蔵野の一角・うらはぐさ地区の伯父の家にひとり住むことになった大学教員の沙希。
そこで出会ったのは、伯父の友人で庭仕事に詳しい秋葉原さんをはじめとする、一風変わった多様な人々だった。
コロナ下で紡がれる人と人とのゆるやかなつながり、町なかの四季やおいしいごはんを瑞々しく描く物語。
【著者プロフィール】
中島京子（なかじま・きょうこ）
1964年、東京生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒業。出版社勤務ののち、フリーライターに。アメリカ滞在を経て、2003年『FUTON』で小説家としてデビューする。2010年『小さいおうち』で直木三十五賞、2014年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞を受賞。2015年『かたづの！ 』で河合隼雄物語賞、歴史時代作家クラブ賞（作品賞）、柴田錬三郎賞、同年『長いお別れ』で中央公論文芸賞、翌年の日本医療小説大賞を受賞。2020年『夢見る帝国図書館』で紫式部文学賞、2022年『ムーンライト・イン』『やさしい猫』で芸術選奨文部科学大臣賞（文学部門）、同年『やさしい猫』で吉川英治文学賞を受賞した。そのほか、著書多数。
上記内容は本書刊行時のものです。
