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出版者情報
嫉妬論
民主社会に渦巻く情念を解剖する
発行:光文社
新書判
縦172mm
横106mm
厚さ12mm
256ページ
定価
860円+税
- 書店発売日
- 2024年2月15日
- 登録日
- 2023年12月25日
- 最終更新日
- 2024年1月31日
書評掲載情報
2024-04-20 |
朝日新聞
朝刊 評者: 三牧聖子(同志社大学准教授・国際政治) |
2024-03-24 |
読売新聞
朝刊 評者: 尾崎世界観(ミュージシャン・作家) |
2024-03-09 | 日本経済新聞 朝刊 |
2024-02-24 |
朝日新聞
朝刊 評者: 杉田俊介(批評家) |
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紹介
嫉妬感情にまつわる物語には事欠かない。古典から現代劇まで、あるいは子どものおとぎ話から落語まで、この感情は人間のおろかさと不合理を演出し、物語に一筋縄ではいかない深みを与えることで、登場人物にとっても思わぬ方向へと彼らを誘う。それにしても、私たちはなぜこうも嫉妬に狂うのだろう。この情念は嫉妬の相手のみならず、嫉妬者自身をも破滅させるというのに――。(「プロローグ」より)政治思想の観点から考察。
上記内容は本書刊行時のものです。